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不動産売却と住み替えの話

  • 2022.12.18
  • 芳賀 和樹

専任媒介契約を結び、その後室内撮影

午後からは、お客様のご自宅で専任媒介契約を
結ばせていただきました。
契約期間、レインズの登録義務、報酬の金額などの
契約内容をご説明。

その後は、プロカメラに室内の写真を撮っていただきました。
お客様には事前に、できる限り生活感のあるものは、片付けて欲しいと要望。
その要望にお客様は、完璧に答えてくれました。プロカメラはスタンドを立て、構図を決めた。シャッターを切り、撮った写真がiPadに写し出される。写し出された写真を皆で確認した。それを見て思わず私は、モデルルームみたいだと思った。
その後は、キッチン、お風呂、洗面台、各部屋を撮っていただきました。
お客様に「本当に物がないですね」と尋ねると昨日出張から帰ってきて頑張りました。と聞き、やはり売主様のお気持ちは、大切だと感じました。決して、スピリチュアルを信じている訳ではないですが、このような行動が、早期売却につながると確信しました。

住み替えはスケジュール管理が命

撮影は1箇所2〜3枚撮って確認し、場所を移動して、また2〜3枚撮って確認するので、90分近くかかった。その後は、購入物件の打ち合わせを行った。お客様は新築戸建がご希望なので、ご案内できる物件をピックアップし、テーブルに並べた。完成物件の2件を、来週の日曜日に案内することになった。次に、住み替えのためタイムスケジュールの確認を行った。予めWordに来年の5月までの日付を入れ、仮に売却物件が2月に売れた場合引渡しは5月になる可能性の旨と、そうなった場合、購入物件は3月もしくは4月上旬には決めないと、売りと買いのタイミングが合わなくなることを説明した。
また、売却のタイミングも不確実要素が多いため、ある程度購入物件は、目星をつけたほうが良いとご説明した。住み替えは、とにかく登場人物が多くなります。売却物件には、買主様がいて、購入物件には売主様がいます。当然おのおのご都合があります。これを調整するのが、我々不動産屋の仕事なのです。

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