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江東区の物件ご案内

  • 2023.01.08
  • 新井 健史郎

午前中から江東区でお客様のご案内があった。70代のお母さんと40代位の息子2人の案内だ。昨年、他の物件を2回ご案内している。購入動機を聞くと、現在住んでいる家が借地権(土地を所有者から借りている状況)で土地を返して欲しいと借地権設定者から言われてしまい探し始めているそうだ。特に時期は明確に決まっていない為、焦ってはいない。住むのはお母さんだが息子も物件の購入をサポートする為に来ており、今日は3件を内見した。

1件目の物件は目の前が高校のグラウンドで、内見前からお母さんが音を気にしていた。今日もグラウンドでは高校生がサッカーをしていたが、部屋に入り窓を閉めると音は全く気にならなかった。しかし4畳で正方形ではない寝室にベットが入るかが問題となった。メジャーで測ったところシングルベッドを入れると収納までの距離が50センチとなってしまう。検討内には入ったが、一度保留となった。
2件目、3件目も見たが、外観の古さや西からの日差し、リフォーム未完了の為、こちらは検討外となった。

江東区の物件の特徴と同じエリアで営業の魅力

江東区の中でも自分の得意エリアだった。1件目、3件目に見た物件は過去半年以内に別の部屋も販売した事がある物件だ。その為管理状況、相場感には自信があった。特にこのエリアは築50年ほどの物件が多いが、総戸数が多い為管理状況が良く、エレベーター、バルコニー、外観、エントランス、ゴミ置き場を見ても築40年のマンションに負けないほど魅力的だ。

内見が終わりお客様を見送った後、後ろから声をかけられた。前に物件を販売したお客様が声をかけてくれたのだった。マンションの話や引っ越しの話など販売した後のエピソードを聞かせてくれた。なによりも物件を気に入って貰えていたのが嬉しかった。同じエリアで営業をしていると更に詳しくなり営業が楽しくなる。そんな得意エリアをこれからもっと増やしていきたい。

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