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O様 物件ご案内ツアー

  • 2023.01.14
  • 藤居 琢也

本日は11時より6件の物件案内を日本橋馬喰町の物件より開始。

融資窓口の重要性

昨年度12月下旬にO様より好立地の他物件で購入申込をいただき、融資事前審査を行っていた。
残念ながら立地以外は旧耐震・借地・50㎡以下と言うクセの強い物件。
三菱UFJ銀行の全国保証でチャレンジするも、地権者が財団法人ネックの為にNG
融資窓口が見つからず断念して現在に至っていた。

急転直下、昨日、クレディセゾン保証にて住宅ローンの審査をしていただける東京シティ信用金庫にて
借地権ok、借地権者の法人名義ok、旧耐震で昭和50年以前でもok、単身者ok、変動1.05%で融資の可能性のお話を頂き、断念していた前回の物件の購入も可能な線が出て来ていた。
個人的には結構な驚きでした。

融資窓口の状況は、良い意味でも、悪い意味でも常に変わることを再確認できた。

変動金利と固定金利

1件目現地にてお待ち合わせ。
ご婚約者様のご両親お二人とお見えになられてご案内開始。

前回、融資付が難しかった物件の可能性が出たことをご報告。
本日の物件と合わせて再検討したいとのお話にて、中央区、墨田区、江東区を中心にご案内開始。

結果、6物件中で4物件+前回の1物件の5物件で再度金利や諸条件も変更となる為、資金計画書を作って、この中で1物件に絞って決断されたいとのお話になった。

しかし話題は昨年末に発表された利上げのお話になり、固定金利or変動金利のどちらが良いかと言うお話に。

フラットな目線でお答えをするように心がけてはいるが、正解はない為、その方のお考えに寄り添う努力をしている。

事前にモゲチェックの方が解説されていたyoutubeでおさらいをしていた。
金利の上昇は新たにご購入されることをお考えの方にとっては死活問題のため、ご相談される事を想定していた。

しかし、結局はうる覚えの薄っぺらい知識。

私の考えでは無く、義理のお義父様とお客様は固定金利よりのお考えがありそうだったので

双方の資金計画をお出しさせていただくことにした。

自分の未来さえままならない私。
社会の未来の事は尚更分からない。
しかしながら、その中でも自信を持ったご回答を聞かれた場合には、お答え出来るように学ばなければと、実感した一日であった。

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