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これが私の生きる道

  • 2023.02.12
  • 芳賀 和樹

ローンと物件の相談について話し合った。

今日はお客様と、朝9時に待ち合わせをして、住宅ローンやご検討されている物件について話し合った。 まずはじめに、物件の状況について。
現在気になっている物件は、反響がかなり多いことや、もしかすると200万円ぐらい価格の改定がある旨を説明した。
その時に、諸費用や手付金がいくらかかるのかや、どのタイミングで必要なのかも、合わせて説明。ある程度の費用がかかることは、大方想定内だったようです。

むしろ、気にされていたのは住宅ローン。年収の兼ね合いでどこまで借りれて、1番多く借りれる銀行を気にされていた。私は迷わず、ろうきんと山口銀行をご紹介。理由は、ろうきんの場合、実行金利で審査をしてくれること。そして、山口銀行は審査金利が2.12%で返済比率が40%であることをお話してご理解を示してくれた。

営業しない選択を選びました。

逆に私が気になったのは、奥様が今回の物件に対してどう思っているか。LINEで物件を見た瞬間、これは違うなと感じていた。実際聞いてみると、やはりまったく興味を示していなかったという。話を聞いているうちに一つの答えはわかった。
それは現状に不満がないこと。エリア、環境、お子様の保育園、駐車場、周りのひとたちの付き合いなど。逆に、選ぶ物件はいくつもの、妥協をしなくてはならない。本来、家を買う時は、ほとんど人がグレードアップする。そして課題だったものが解決される。

今回、住宅ローンのチケットを、うまく活用することから、自宅購入を考えはじめたご主人様。第1次ピークで熱した気持ちは、現在疲労に変わっていっている。そこで私は2〜3年後に第2次ブームが来た時に、物件購入をおすすめした。お主人様も考えていることが整理できたようで、最後に「すごいです、この立場でそれが言えるのが、」と言っていただけました。つまり、売らない選択です。物件を売ることだけが答えではないので、現状のライフスタイルが良いのであれば、無理に変える必要はないと思う。そしていつか本当のタイミングでお手伝いできれば嬉しく思います。

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