
電話営業をおこなった経緯と結果
今日は仲介業者さんへ電話営業をおこなった。目的としては部下の蒼が一人で営業を行えるようになること、自分の案件を作ることが目的。一緒に昼を食べている時間や、移動の時間に「なぜ、電話営業をおこなうのか」についてを話し、効率の良さや数字への可能性を伝えた。休憩から戻り、事前に用意したスクリプトとメール文、あいさつ分の内容を確認して、電話をかけることに。
仲介業者さんへの電話営業をおこなうのは自分も初めてだったので、いい緊張感もありながら電話をかけた。5本ほどかけて4人の方とお話すると、思っていたよりも反応は良く、物件情報を2件いただくことが出来た。電話をして感じたのは、仲介業者の担当者さんは現状で動かれている案件があると感じた。あと少し金額が伸びれば纏まる案件、借地や旧耐震などどこに相談をすればいいかわからない案件。電話営業をおこなった結果、そのような案件が纏まると、相手の方にとってもいい話になると感じた。
電話営業の課題
蒼と電話をおこなう中で課題も見つかった。まだ入社して間もないので不動産に対しての知識や取引の流れ、購入する物件の条件面についてがわからず、会話をする内容がわからなくなってしまうこと。また、事前に用意したスクリプトは簡易的なものなので、他の会話を振られたときに対応が効かなくなる。想定される会話内容、わからない話が出た場合の対応方法なども増やすことが出来れば、一人での対応も可能になると感じた。
もう一点は「メンタル面」の心配もある。蒼にとっては初めての対人営業となり、こちらから一方的に電話をかけているので怒られることや、冷たくされてしまうことも想定される。本人に伝えた感触は問題なさそうだが、実際に経験してみないとわからない。電話営業は飛び込み営業と比べると圧倒的に効率がいいので、こちらで出来るサポートはおこないながら、一緒にマニュアルを作っていきたい。