
夫婦二人三脚
自分の奥さんに、自分が住んでいる地元さいたま市で1年前からチラシ配りをしてもらっている。奥さんに依頼している理由は、当時2、3年ポスティング経験がありポスティングに対するプロ意識が高かったので、だったら自社の売却のチラシをというのがきっかけだった。そこから自社でデザイナー業務をしているマキさんに広告作成の依頼をし、私の写真がデカデカと掲載されたセンスあるチラシを作ってもらった。そんなチラシの私の顔を見ながら、ケンカして顔も見たくない時があったとしても、毎日1枚1枚丁寧に配ってもらっているので頭が上りません。
不思議なもので、奥さんにポスティングしてもらったチラシの売却の反響は共通点がある人が多い。それは、私が小中学校とサッカーをしていた関係者です。同じ少年団の出身の学年が被らない後輩だったり、中学は違うが先輩の友人と近すぎず遠すぎずという感じですが、あの時はこうだったよねという話に花が咲き、何だか運命を感じてしまいます。
実際、世間は狭い
そのチラシから、さいたま新都心の駅前にあるシントシティという総戸数約1400で2021年築のマンションの売却を依頼されました。日当たりとロケーションが一番良い街区の最上階。結果的に内見初日のお客様が元々、同マンションで探していた方でご成約となりました。
引渡前の確認の日、立会いできない売主様の代わりに売主様のお母様がいらっしゃいました。この時に始めて知った事実が、売主様が自分と同じ少年団に所属していて、毎週末はお母様も応援に行っていたそうです。そして、元々マンション売却後に実家の建て替え予定だったが急遽、近隣で土地を購入し新築する計画になったので、現在の土地を売却する事になったと。その縁で、お母様とも意気投合し実家の売却も依頼されました。本日、そのKさんから連絡があり土地購入とハウスメーカーについての目処がたったそうで、今後の売却活動について話しました。Kさんご家族の期待に応えるべく頑張ります。