
内覧会とは
4月初旬に売主物件で、初の内覧会を行う予定です。ちなみに、当社の内覧会は、内見できる日を限定します。例えば4月2日の場合。これより前に内見することはできません。また、この日を逃した場合は、2週間後の内覧会になります。この方式は既に、株式会社グラウンドさんが、実際に行っております。つまり今回は完全に模倣です。
では、なぜこのような形態をとるのか、それは早く売りたいからです。今回の物件は現在申し込みが入っていますが、買主さまの融資が通らない可能性が多いにあります。仮に融資が通らなければ当然再募集します。再募集になったら、やはり早く売りたいと思うのは、業者でもエンドユーザーさんでも同じです。では、どうすれば早く売れるかと思ったとき、内覧会にしようと思いました。お客さまの募集は、当社では行わず、仲介会社様に全てをお願いすることにします。よってホームズや、SUUMOなどのポータルサイトは自社では、募集せず仲介業者に掲載をお願いして、集客をしてもらいます。
今までやっていたことを変える勇気
内覧会は、今回はじめてやる予定なので、その日に何人のお客様が、見にきてくれるか今から楽しみです。当日、5人以上来ればかなり高い確率で、申込が入ると思います。内見は完全予約制なので、人数が多ければ当然すれ違ったりもします。そうなると、お互いを牽制し、本当に購入希望の方は、早めに動きますし、決断も早いと思います。
とはいうものの、アクションを起こすまでには長かったです。どんなに小さな事でも慣れていることを変える事は、非常に難しいです。しかし何かをやらなければ、何かを得る事はできないし、自分の考えにないものを、教えてくれたのに、それをやらないのは非常にもったいなく感じてしまいます。最近、よくめげないとよく言われます。嫌いではないです。今回の内覧会もうまくいかないかもしれませんが、得意のめげずにより良い形を目指していきます。