
一部リノベーションの内容を変更します
今日は、先月仕入れたブライトスクエアのリノベーションの増作について考えました。当初は照明付きのブックシェルフ(本棚)を入れようとしていましたが〝これだ〟というものがなかなか見つからず、図面とカタログを1時間近くみて出した答えが、ブックシェルフを止めることにしました。
代わりに棚(シェルフ)をつけて、ボードを張って立体感を出して、そこに照明を入れることにしました。ちなみに、今回、自分で考えたのではなく、他社様のリノベーションの一部を真似させていただきました。それでも、常日頃からアンテナを張ることで、情報を活用できるので、今後も小さなドット(情報)をたくさん集めて線にしていきます。そして方向性も決まったので、今一度、室内を見たくなり早速物件に行きました。
スピード感がないのは意識の問題
物件に着いて中に入ると、残念なことが一点ありました。てっきり既に解体をしていると思っていましたが、実際は購入した時のままでした。引渡し前にリフォームの見積を取りに行ったのはなんだったんだろうと思い、憤りを感じました。それでもすべては自分の責任と思い今後のスケジュールの管理を徹底するためにチャットワークのタスクに記載しました。
その後は寸法を測り写真を撮り、室内をあらためて見ました。まだ使えそうな設備を見て、フルリノベーションか表層リフォームか迷いが出てしまい、再度収支がどうなるかその場で電卓を叩きました。考えた結果フルリノベーションを選択しました。理由は、建物に高級感があり駅からも近いので、フルリノベーションの方が需要が多いと判断しましたが、こればっかりは正解は分かりません。それでもリノベーションをすると決めたので、しっかり向き合いながらやっていきます。時間とコストをかけてお客様に喜んでもらえらようなリノベーションを作っていきたいと思います。