
ご案内した物件の特徴
今日は品川区の物件をお客さまへご紹介しました。スーモからお問い合わせをいただき、今日内見できることとなったため、鍵の手配をして事前に物件を見に行った。外観は実際の築年数よりも若く感じるほどで、集合ポストやエレベーターを見ても修繕がされて新しい設備に変わっていた。物件を見ただけでも管理状況の良さがわかるほどでした。部屋の位置も廊下を進んで突き当りの角部屋で、マンション内でも良い部屋位置でした。
室内に入ると、過去にリノベーションを行っている形跡もあり、室内もとても綺麗にお使いでした。気になった点は築50年の物件をリフォームしているため、梁や段差があること、ベランダ側に公園があり、遊んでいる子供の声が聞こえてしまう点。ただ、車や電車の交通音と比べると自分は気にならないように感じた。お客さまと一緒に内見する際は、事前に冷静に物件のメリット、デメリットが把握するため、少し早めに行って先に物件を見るのがルーティンです。
印象に残ったこと
ご家族で将来的にお住まいになられる物件を探しておりましたが、奥さまのみのご案内となりました。お客さまは、現在のお住まいより物件が古くなってしまうことや、部屋が狭くなってしまうこと、陽当たりを少し気にされてはいたものの、部屋位置やマンションの管理状況を気にいっていただけたようだった。またご家族がお手すきの際に一緒に見ていただくことになりました。
印象に残っているのが、奥さまとお話させていただいた際、ご家族のことをよく考えられていたこと。「旦那さんや娘さんがここに住むことについてどう感じるか」が会話の中でも多く、ご家族に対してのやさしさを感じました。また、物件を決める決断をすることにも難しさを感じているように思えたので、今回の物件ではなかったとしても、目には見えない物件の情報などもお伝えしながら、自分に出来るサポートを行っていきます。