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可能性を最大限まで広げられるように考える

  • 2023.04.23
  • 芳賀 和樹

お客様にしてしまった失態

今日は午後から訪問査定に行ってきました。査定物件は川口にある築40年の物件になります。駅からは少しありますが、管理状況はすこぶる良い物件で建物もしっかりしていたので、私の第一印象は「売りやすそう」でした。早速、室内に入り査定を行いました。眺望やリフォーム状況やエアコンの設置や設備など一通り見て、買取の金額を後日伝えることを売主様にお伝えしました。

その後は、買取と仲介の違いや買取の場合、金額が下がってしまうことをお伝えしました。室内の状況からすると仲介の方が良かったので、お客様の状況を聞きいて、当社ができる提案をさせていただきました。が、、気づくと90分近く私が話をして、しかも私達営業は座っているのに売主様はずっと立てお話を聞いてる状態でした。帰りのバスの中で、私はなにをやっているんだ猛省しました、、、

お会いした時にはしていないお話

今回のご提案では、早く高く売るために内覧会方式をお話させていただきました。その他、早く高く売るためには空室にして、ホームステージング(売り出し中のマンションの室内を家具や照明、小物などで室内を演出するサービス)をする方法もあります。ちなみに、なぜこのようなことをするかというと、すべては買主様に気に入ってもらいたいからです。そして、この話は本日しませんでしたが、売主様はお客様ではなく、あくまでも思考は商売人であるべきだと思います。

現に、最終的に売出し価格を決めるのは、私たち営業や会社ではなく、売主様になります。とは言え、ほとんどの売主様は、不動産を売却することがはじめてになるので、そんな時どうすれば良いかを一緒に考えてくれる営業が近くにいたら、本当に心強いですね。そんな担当がもし私たちだったらこんな嬉しいことはないです。しかし、こればっかりはご縁になりますので、自分たちがやるべきことをやって吉報を待ちたいと思います。

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