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接客で意識すること

  • 2023.04.26
  • 嶋村 友章

物件案内にて

本日は夕方から、代表が売主様から売却を依頼している物件の案内に行ってきました。物件は錦糸町エリアにある駅から徒歩9分の場所にあり、築年数は築11年と新しめです。築年数が若くても部屋の使い方によって室内状況はかなり変わってきますが、売主様が綺麗にお使いになっていたようで、とても築10年を超えているように感じられないほどでした。買主様も、その室内の綺麗さに驚かれていました。

一通り室内を見て頂き現在のご状況など、お話をお伺いすると、直近で新築マンションのモデルルームを1件見て、購入を検討されていたそうです。不動産を購入する決断をするスピードは人それぞれで、初めての内見で購入を決断される方ももちろんいらっしゃいます。不動産は縁だと思いますので、ご本人様が「絶対この物件が欲しい」というお気持ちであればいいと思います。しかし迷っているのであれば、何がお客様のネックなのかを理解し、お客様の思考にはない選択肢の幅を増やすお手伝いすることも私達の使命だと思います。

お客様が重要としているポイントはどこか

今回ご案内した物件は30平米後半でしたが、新築のマンションは30平米前半と狭かったそうです。特に女性のお客様の場合、洋服や靴を置く収納が欲しいという方も多く、最初は築浅の30平米代でコンパクトな物件探しから始まって、内見を重ねるうちに、やっぱり部屋の広さや収納が欲しいということになって、エリアや築年数の条件を緩め最終的に購入したのは当初の希望よりも、部屋数が多くなり間取りも変わったという方も意外と多いです。

不動産購入に関して、私のお客様への想いは「買って良かった」と喜んでいただけることです。高い買い物なので、後悔は絶対にしてほしくありません。考え方は人それぞれで、物件購入に時間をかけたくない方もいらっしゃいますし、時間をかけて物件探しをしたい方もいらっしゃいます。その方にとっての「優先順位」や、「何を知れたら嬉しいと思っていただけるのか」を意識して接客しようと思います。

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