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アプリでの事前審査が当たり前になってきている

  • 2023.05.26
  • 芳賀 和樹

物件案内からまさかの、、

今日は、15時から物件の案内があったので行ってきましたが、約束の時間になっても来ません。少しだってから電話したら、すぐに行くとのことで、エントランスの前で待つこと20分、車の中から「すみません」の声がしました。
声がする方に視線も向けると、はにかんだ笑顔でこちら見つめている買主様がいました。
車を駐車場に停めてもらい、早速室内を案内し眺望や水回りを確認してもらいました。

その後は、融資関係が気になるとのことだったので、来社してもらうことにしました。
買主様が車だったので、秋葉原まで一緒に行くことになるのですが、十数年この仕事をして来ましたが、はじめてのことが、、
それは、買主様から「ちょっと食べてもいいですか?」と聞いてから、ほっともっとのお弁当を運転席で食べはじめました。
内心このタイミングとは思いましたが、お弁当のいい香りと、お客様の無邪気さに、なんだかほっこりしました。

アプリで事前審査

来社してからは、金利や融資条件を説明して、アプリで事前審査を行いました。
正直な話、ここ数年自ら交渉が少なかったので、アプリで事前審査がとても苦手です。
Safariに移行していないと、はじめからやり直しになるし、途中でフリーズでもするようなものなら、私も買主様も呆然としてしまいます。

今回はひとつの銀行だけだったので、割とすぐに終わりましたが、これが3つあると審査だけでも大変です。極力買主様の負担を減らしたいので、事前にできるところは、準備しておこうと思いました。
特に資金計画の入力で、もたついてしまったので、次回は速やかに行えるようにしておきます。
苦手なことから逃げていると、いつになってもできないので、積極的に交渉を入れていきます。

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