
ポータルへの熱量
9月に入り、改めてスーモやホームズに、対しての、熱量が下がっていたなと気づきました。7月と8月は、自社の売主や専任などの契約が多く、市況も少し回復したのか先物物件も無くなるも多く、枠が空いたりしてしまい、気持ち的には、枠を埋めないと!という気持ちの方が強く、この物件は反響が来るのか?と考えられる余裕足りなかったなと思いました。
とくにスーモは、限られた少ない枠で反響を得る必要があるため、他社との重複している数はどこなのか、入れ替え作業、PV数はどれぐらいなのか、基本的な確認をする必要があります。実際にお客様にスーモの探し方を聞いたところ、同じ物件がたくさんあることは認識しており、写真やキャッチ部分を見て、見比べて選んでいたそうです。なので改めて、他社の動向は非常な大事だなと感じました。
入れる物件の方向性
今後は入れる物件の方向性もしっかり考えないといけないなと思いました。利益第一に考えると、物件単価を高くする必要があり、そうすれば当たり前ですが、仲介手数料が増えるので利益が上がります。ですが今までの経験上、単価が増えれば反響数が減り、あまりこなくなるイメージが強いです。一方1,000万円後半から2,000万円半ばまでの物件だと、反響数は多くなりますが、一件あたりの利益が少ないので数もやる必要があります。
普通であれば、単価を高くして、一つの案件を丁寧にやる方が効率が良いのかも知れませんが、これまでの経験が待ったをかけてくるなと思います。今まで購入していただいたお客様で、お問合せ時の物件より、1,000万円上や、倍以上の金額で購入していただいたり等、金額が上がることはザラにあるので、もったいないと感じてしまうからです。すぐに割り切って一律に変更することは難しいですが、入れる物件は何でも良いのでは無く、一度入れる前に考えてから入稿していきたいと思います。