JOTO×住まい

BLOG

日報ブログ

しっかり汲み取ろう

  • 2023.09.06

火災保険

本日は、9月7日決済のH様の火災保険についてやりとりをしていました。いつもであれば、先延ばしにするとらすぐに忘れてしまうので、基本的に早め早めで動き、契約〜本申込の結果が出るまでの間で決めてもらうことが多いです。だが今回は、本申込時に融資銀行から火災保険のご紹介があり、そちらで見積書を取ることになりました。ですが見積書が待てども待てどもこなく、心配になりました。

結局きたのは2週間後、、しかも内容を確認したら2年契約で、2年契約??と三度見ぐらいしました。そして火災保険会社の条件で旧耐震の場合は、決済まで約10日間開けないといけないらしく、全く聞いてないぞと思いました。当たり前ですが、しっかり説明しないと、お客様からの信頼も無くしますし、トラブル回避にもなるので、丁寧な説明は大切だなと改めて感じました。そのあと、銀行の提携火災保険はお断りし、弊社が提携している火災保険で進めることになりました。

何を求めているかしっかり知る

火災保険は、昔は見積書を作成しておりましたが、今は提携会社が作成からお申込みまでやってくれるので、非常にスムーズでお客様にご提案できます。僕が介入するケースもありますが、事前にお客様から地震保険や家財を入るのか等、分かる範囲で聞き提携会社に振ることが多いです。今回は、H様に条件を聞いたところなるべく『安く』して欲しいと言われ、1番保証内容は少ないですが、無駄なものを削ぎ落とした見積書になりました。

ですがお渡ししたところ、H様の『安く』と僕の『安く』の認識が違いました。より話を聞くと、保証内容は手厚い方がよく、最終的に選んでいただいたのは、倍近い金額のものになりました。そもそも火災保険は何かあった時に利用できるものなので、安ければ良いと言うわけではありません。お客様によってご希望があるので、しっかり汲み取り、提案することが大切なんだと考えさせられました。

 

一覧に戻る
関連記事

Copyright © TwinCompany All Rights Reserved.