JOTO×住まい

BLOG

日報ブログ

ヒヤリ、ハッと

  • 2024.05.18

嫌な予感

来週ご契約を予定いただいているK様から「少しご相談があるのですが、、、」との連絡が届いた。住宅ローンの事前審査もゴールデンウィーク明けに承認され、購入申込を頂いてから1週間近くの期間が空いている。理由は売主都合の為、割愛するがかなり苦労して見つけたて頂いたこの物件以外に候補は無い!と言われていた。ただ、このタイミングで「ご相談」と言うお話は、経験上良く無い話が大半。

まずは話を伺わなければ分からない為、早速お電話をした。すると、「藤居さん、契約時に手付金はやっぱり必要ですよね。。。」とのご相談だった。今回のお申込みでは100万円を手付金として契約時にお支払い頂く条件で申込みをいただいている。ただ、住宅ローン自体は諸費用を含めた満額で事前審査を通過している為、決済を迎えるまでの期間だけ資金がロックされる事となる。お申込み時は何とか出来るとのことであったが、、、

見落としていた手付金の確認

どうやら、勤務先の持株会に預けている株を換金する予定であったが、失念されていて売却が出来る今月の締切日を過ぎてしまったとの事。換金するまでに1ヶ月かかってしまう事になったらしい。実はK様、通勤中のバイクで先週事故に遭われてしまっていた。不幸中の幸いで足の怪我だけであるとの事だったが、その事件によって自宅療養中に手付金の事をすっかり忘れてしまわれていたらしく、事故の件は私も聞いていたが、手付金の事にまで考えが及んでいなかった。

何とかならないか?とのご相談だったが、手付金の貸付は誘引行為になる為、宅建業法で禁じられている。また、売主側に相談をしても良いが、手付金無しでは契約は出来ない。「ダメ元で奥様かご親族の方にご相談頂く。ダメな場合は、残念ながら申込をいったん取下げするしか無いです」とお伝えした。すると、奥様にご相談されてみるとの事でいったん電車は終わったが、数十分後にご連絡をいただけ、奥様が何とかされる事となたそうで、ご契約を進める事となった。振り返ると、私がもっと注意をしていれば避けられた事かも知れず、指差し確認に注力していきたい。

一覧に戻る
関連記事

Copyright © TwinCompany All Rights Reserved.