JOTO×住まい

BLOG

日報ブログ

トラブルになるところでした

  • 2023.06.03
  • 川畑 亮馬

再内見しました

本日は、H様の内見があり、以前内見し気に入っていただいた物件と、居住中の気になっている物件をご案内致しました。今回はH様だけではなく、知人の方も一緒に内見する形でした。どちらの物件も300〜400万円ほどのリフォームがかかる物件になりますが、立地の良さ&管理状況&共有部の綺麗さ&周辺の音環境を含み、再内見の物件で話を前に進みたいとのことでした。

そんな内見時に初めての出会いがありました。それは検討外になった物件の構造の話ですが、専有面積が、約38平米ある物件でしたが、室内に大きなパイプスペースがあり、今まで内見してきた物件より1番広いはずでしたが、かなり手狭に感じる物件でした。専有面積は、躯体部分のコンクリートの中心からの面積のため、構造一つでこんなにも変わるのかと驚きました。今までに無い経験だったので、内見できてよかったと思います。

確認不足がトラブルの原因

今回、気に入っていただいた物件で前に進めるという話になりましたが、再度細かく室内を内見していくうちに、知人の方からこの汚れは水漏れなんじゃない?と言われ、重大な問題に気づきました。室内はかなりボロボロで、汚れがすごかったため、そこまで意識して見ておらず、見落としてしまいました。そのまま知らずに前に進めて契約をしてしまっていたら…と考えると肝が冷える思いです。

何事もそうですが、先入観はよく無いな…と改めて感じました。部屋が汚いから、全て汚くて当前ではなく、「なぜこんなに汚くなったのか」と深掘りすることによって、僕の口からお客様にご説明できたのではないかと思います。今回は、水漏れ箇所の跡を見る限り、上階のバルコニーや躯体に亀裂が入って、水漏れがしている可能性が高いと思いますが、原因をしっかり追求し、H様がご納得できるような説明をする義務があると思います。見落としによって、トラブルになっていた可能性もあると思いますので、特にお客様が気に入っている物件は、しっかり目を光らせながら、内見したいと思います。

一覧に戻る
関連記事

2023.11.26

1ヶ月前のお問い合わせ
川畑 亮馬

2023.04.28

反響対応頑張ろう
川畑 亮馬

2023.11.05

タイミングの重要性
川畑 亮馬

Copyright © TwinCompany All Rights Reserved.