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求められていることは何か

  • 2023.06.08
  • 嶋村 友章

交流会後の事務所訪問

本日は、交流会で知り合った司法書士の先生の事務所にご挨拶に伺わせていただきました。弊社は秋葉原に事務所を構えておりますが、伺った先生の事務所は隣の駅の御徒町と1駅なのでかなり近いということで初めてお会いしたときも盛り上がり、ご訪問のアポも快く受け入れて下さいました。
私が大好きな秋葉原の和菓子屋さんのカステララスクを買って準備万端で、先生の事務所に着いたのですが、それらしき表札も看板もありません。それも当然で、隣の建物に入ってしまっておりました。

ありがたいことに、結果的に1時間以上もお話を伺わせていただき先生の仕事のスタンスや、面白い裏話をお聞きすることができました。
中でも私が印象に残ったのは、先生が交流会に参加した理由です。
私はてっきり、誰しも交流会に参加する目的は仕事につなげるためだと思っておりました。
ですが、先生の目的は人脈を作るため参加したそうです。実際、士業限定の交流会にも参加して横のつながりを作っているそうで、交流会の参加目的は人によって違うということを初めて体感しました。

深掘りするということ

不動産業者が集まる交流会の流れは、専門でやっている分野の話をお互いしたうえで情報を送りますというのが一般的です。
士業の先生の場合も中には、この案件が欲しいとダイレクトに話してくる先生もいますが、人脈作りで参加する先生もいるという頭は、自分の中にはありませんでした。

考えてみたら、司法書士や弁護士の先生が交流会に参加していて仕事として相談をされたら喜ぶことはなんとなく分かりますが、何を求めているかについて深掘りしたことはありませんでした。
後見人としての職務内容について大変なことなど、リアルな話を聞くことができたのも今日が初めてです。逆にそういった裏事情を聞けたからこそ、より興味を持つことができました。
士業の先生の中でも、税理士や社会保険労務士の方が求めていることが何なのか自分は理解してないので、調べたり実際に話を聞いてみて今後のお役立ちにつなげたいと思います。

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