人気のエリアを知ることは大切

本日は、K様のご案内で、『プラウドシティ越中島アクアテラス』という築浅の物件を内見しました。大手仲介の専任媒介の物件で、築浅の物件はタワーマンションと同じで、外観が綺麗な場合があるので、内見がめちゃくちゃ楽しみでした。お問合せ当時は、レインズに図面がなく、内見依頼を出してから担当者とご連絡がなかなかとれなかったので、ご紹介できない物件かな？と不安でしたが、ご連絡が遅くなったのには理由がありました。

それは１日で『１０組』のご案内が入っており、時間調整にお時間がかかったみたいです。売り始めてから初回のご案内というのもあると思いますが、脅威の数だなとびっくりしました。売主様のご都合もあり、時間帯は午前中のみだったため、初めて最初から他社営業と他社のお客様を含めて、一緒に内見しました。売主様も今日内見したお客様で決めたいと言っており、内覧会ではないですが、擬似内覧会だなぁ…と感じました。この短期間で１０組なので、しっかり告知していたらもっと内見数は増えていたんじゃないか？と思いました。

疑問をそのままにせず考える

そもそもなぜ『１０組』入るんだ？とそのお話を聞いてから疑問でした。築５年の築浅というのも人気の要因の一つだと思いますが、最寄駅が京葉線の『越中島駅』という駅でした。駅としては、１路線しかなく、駅前に東京海洋大学がドンっと構えている駅です。周辺には大きな商業施設やスーパー、ファミレスがあるわけではないので、利便性の点も疑問でした。

なので、営業担当に直接聞いてみました。営業は、門前仲町が徒歩圏内や交通が通勤やお出かけにも使いやすいと言っておりました。調べてみると、東京駅には２駅で行けたり、お出かけも、新木場、葛西臨海公園、舞浜にも一本で行けるので、ファミリーには嬉しいなと思いました。だから今回の内見は全てファミリーなんだと思いました。そして何より、いきなり聞いてエリアの魅力をしっかり伝えられる営業は、安心や頼りになるな…と思いましたので、僕も案内の時には仕込んで準備していきます。