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媒介物件で反響を得るには

  • 2023.07.09
  • 川畑 亮馬

現在の状況を知る

本日は、先月媒介をいただいた『ハイツ両国駅前』についての、H様の日々のご報告も兼ねて振り返りを行いました。振り返りといいつつも、普段から不動産業者からのお問合せや具体的な動きがあった場合は、Googleドキュメントに細かく記載して、共有をしております。ですが、本日でスーモ、ホームズのポータルサイトに登録してから1週間だったので、現在の状況を知るためにも改めて振り返りを行いました。

スーモもホームズも物件のスマホPV(実際にお客さんが見た数)は、平均よりも高く、僕の認識では、今すぐでもお問合せが来てもおかしくないなと思う数字でした。詳細まで見たが、お問合せが無いということは、物件探ししているお客様にとって、何か懸念材料がある可能性が高いと思います。それが室内の写真なのか、物件の詳細なのか、考えても何が正解はわかりませんが、触れないと気づきは絶対に起きないので、現状を理解し調べることが大切ですね。

お客様の立場でみる

今までポータルサイトの使い方を、いろいろ模索しやってきましたが、やはり一番大事なのは、『お客様の立場になって探してみる』ことだなと思います。物件の写真をより良く撮ったり、物件詳細をしっかり入力したり等はできて当たり前だと思います。ただ結局それは僕自身の目線しかないため、実際に購入するお客様の目線で考えることが必要になってきます。

実際に考えてみると、いろんな気づきが出てきます。両国で探す人は、隣の駅のビッグターミナルである錦糸町も一緒に探すと思いますし、エリアとしては新宿線の森下、菊川も敵対物件としては出てくるかなと思います。両国駅では〜ではなく、目線を広げて探すことが大切なんだなと思います。この蓄積が、お客様への提案になってくると思いますし、安心にもなると思います。2週間に一回調べて終わりにならないよう意識してとおもいます。

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