案内がありました

本日は、O様のご案内がありました。元々は蔵前の物件にお問い合わせがあり、O様のご条件をお伺いしたところ、リノベーション済みの方が良いとのことになりました、振替で湯島の物件を内見することになりました。物件は、売主が有名なリノベーション会社というのもあり、折天井かつ間接照明やクロスの色合いもよく、収納も抜群に多かったので、文句のつけどころがないなと思っておりました。

ただ、この物件は室内や管理状況は問題ありませんが、住宅ローンを利用するには難易度が高い物件でした。その理由は、旧耐震×地上権×耐震診断NGのトリプルパンチの物件だったからです。提携銀行やそのほか知っている信用金庫であれば、三つのうち一つでも欠けていれば、自信持って行ける！とご紹介できたのですが、僕の力不足なところもあり、本日はお待ちする方ができませんでした。全て調べきれていないというのもありますので、納得するまで調べて、O様にご報告できるよう努めていきたいと思います。

やっぱり事前準備が大切

ご案内の他に、銀行のことや物件についてなどお話ししていく中で、O様より『痒いところに手が届く感じ』とお褒めの言葉をいただきました。（勝手に褒められたと思ってます！）不動産営業として、ご案内はもちろんですが、お客様にとって大切な情報や、知っておいた方が良いことを先回りしてお伝えすることは大事だなと思います。

重要事項調査報告書一つも、物件探しする上では、大切な方が多く書かれてあると思います。事前準備をしっかりすることによって、お客様に対して、正しい情報を伝えられるのもありますが、情報があればあるほど、武器にもなってくると思います。特にご案内していれば、必ず聞かれる質問もありますので、先回りして武装していき、すぐにお伝えできるようにしていきたいと思います。次回もスムーズにご案内できるよう、しっかり丁寧に頑張ります。