銀行によって提出書類が様々

今日はお客さまにお申し込みいただいた物件の住宅ローンのやり取りをしていました。今回のお客様は勤続年数が短かったり、奥さまが育児休暇へ入られていたりと、少しイレギュラーだったため、審査承認までに時間がかかりました。ある銀行では職歴書を求められたり、ある銀行では育児休暇前の給料明細を追加で求められたりと金融機関によっても、提出する資料が違います。

また、タイミング良くご主人さまの賞与も入ったことで各金融機関へも資料を送り直しました。金融機関とのやり取りが多い1日でした。契約を週末に控えていたこともあったので、なによりも最優先で動いておりましたが、自分だけでなく買主さまもスピード良く対応してくださいました。期待と不安も混ざり複雑な心境の中、続々と回答が出始めました。

良い回答をいただけました

途中経過で自己資金が必要になってしまいそうであったり、金利が上がってしまいそうとなっていた中で、金融機関から良い報告が入ってきました。満額ではないものの、融資金額は10万円の減額の回答でした。ですが、金利は0.4%台とのことで、私もびっくりでしたが買主さまはもっと驚いて喜んでくれました。不安になっていた分、喜びも大きかったように感じます。

お客さまのご情報をヒアリングした中から、1番良い条件で提示することが、今回は出来たのではないかと思います。本審査へと進む金融機関が決まり、また一つ前へ進むことが出来ました。今回のお客さまのように、少しイレギュラーなケースの場合はしっかりと金融機関へもヒアリングして確認していきたいと思いました。経験を積んで仲介力を高められるように引き続き頑張ります。