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リノベーション物件の仕上がりをチェックしに

  • 2023.10.14
  • 事務員・マキ

施工会社さんをご紹介いただきました

本日は、Hさんからのご紹介で施工会社さんが手がけた物件を見に行ってきました。物件名はあらかじめ聞いていましたので、出かける前に検索してみると、すでにスーモに掲載されており、前情報としてどんなお部屋かを把握してから行くことにしました。お部屋は2LDKのよくある形で、写真を見たところ特に気になる点もなく、逆に、こういう施工があるんだと気付かされました。以前、リノベーションを行った物件で、幅の合わない吊戸棚がそのまま隙間が大きく空いた状態で設置されていたことがあり、少し気になっていたのですが、こちらの物件では、吊戸棚の横に壁が造作してあり、おさまりのいい状態になっていました。大工さんが「隙間が空いて設置してされているのは変だ」という認識をもっている人なんだということが分かり、一安心です。

さっそく現地へ

芳賀代表とともに向かいます。現地マンション下で、久しぶりにHさんにお会いし、ごあいさつもそこそこに、さっそく中に入りました。内装全体と工事の仕上がり具合をチェックしました。クロスや巾木、壁などもあらさがしをするように中を回りましたが、気になる部分はほとんどなく、いい仕上がりでした。また、内装や壁の造り方も勉強になりました。ぜひ、お願いしたいと思っていた中で、北側居室を見てみると、エアコンの設置場所がお部屋の窓側でなく、廊下側になっていました。そして窓の外の共用部分廊下にも室外機をおく場所はありませんでした。南砂四丁目住宅でつまずいているエアコン設置が設定されていない物件でのエアコン設置。せっかくなので勉強させていただこうと、どこにつながっているのかを確認。すると南側リビングのバルコニーに空気の換気口があり、そこに部品を取り付けて、エアコン室外機がつながるように工事されていました。芳賀代表やHさんにもいろいろ見ていただき、排水や排気について考察。ひとまず、床を通って排気ホースを持ってきていそう、排水はもしかしたら途中でしているのかもという考察に。同じ手法が南砂四丁目住宅にも使えるのか、またご相談させていただこうと思います。今回の施工会社さんにはまたご挨拶の機会を設けていただくことになり、こちらもお会いするのが楽しみです。

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