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営業について学びの多かった夜

  • 2024.04.30
  • 嶋村 友章

考えていることは皆同じ

昨日は知り合いの社長さんと夜から会いました。
その方は独立される前は大手で働いていたので、買取の営業を受ける立場の目線で、自分が聞きたいことや、どんな営業に物件の情報を流したいかをお聞きしたかったのです。
日々の仕事の中で買取の営業に専念する心づもりでいても、直近では買取の営業の時間を作れてないのが実情です。
新規での営業手法としては大手以外の業者さんに電話営業をしていましたが、圧倒的情報量のある大手にも新規でのつながりを作りたいと自分は考えておりました。

その皮切りに、ゴールデンウィーク中、営業をしている大手に飛び込みをしようと思いました。
連休中であればライバルも少ないのかと考え、営業店舗を調べ、ルートなど計画を立てました。
実際のところ、大型連休中の業者訪問は少ないのか社長にお聞きすると、通常と変わらず意外と業者の飛び込みは多いそうです。
みんな連休中は休んでいるのかと思っていましたが、考えていることはみな同じでした。

営業とは…

大手では日に50人くらいの人が飛び込みにくるそうです。
その中でも、自分だったらどうするかを社長は教えてくれました。
本来、私は自分からガンガン聞いてしまうタイプなのですが、自分だったら〜の営業手法については聞かずして話してくれました。
相手が求めていることを察知してピンポイントで答えをくれる所が、さすが、やり手の営業です。
最初の2時間は、仕事の話だけで終わりました。

2件目のお店に行くと、社長のやり手の営業ぶりを垣間見ました。
後から隣の席に座った、一人で来店された同世代の男性を見るといきなりハイタッチが始まりました。
その男性が着ていた、某有名アーティストのライブTシャツがきっかけです。
意気投合してその後も会話は弾み、最後には駅まで見送りに来てくれたその男性は実は誰もが知る有名企業のエリートでした。
お酒が入っているとはいえ、営業とは何なのかを教えてもらった夜でした。

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