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市場調査とお客様の覚悟

  • 2023.01.15
  • 新井 健史郎

売却の現状と市場調査

今日は私が担当で専任媒介依頼を貰っている、梅島のお客様の家を訪問した。現在の売却期間は約4ヶ月。1月から本腰を入れて売却を行いたいと連絡を受け、ミーティングを行うことになった。これまでは少し高めの価格設定をしていたが、状況に変化があり、3月〜4月にかけて引っ越しを希望されているとのこと。価格の改定と、これまでの売却を振り返り、提案を行いに行った。

これまでも2週間に1回ほどのペースでお客様の内見希望はあったが、具体的に話は進まなかった。提案をするために、事前に梅島の市場調査を行なった。レインズの成約事例で見ると、梅島10分以内の築浅ファミリーマンションは月に約1件売れていた。お客様の物件は築3年だが、成約になっている物件は全て築10年前後の物件、更に坪単価で調べてもお客様の物件の方が安かった。同じエリア、同規模の部屋、築年も新しい、金額も安い、「なぜ選ばれなかったのか?」と疑問に思い、更に深く調査を行なった。

売れている物件の共通点と今後

成約になっていた物件を調べると、ある共通点に気が付いた。どのマンションを見ても総戸数が300部屋以上あり、共有設備が充実している物件だった。お客様のマンションは50戸ほどのマンション。あくまでも私の予想だが、購入検討されているお客様の目には、築年の新しさよりも、共有設備の充実や、管理の良さの方が良く映っているのだろうと感じた。お客様にも調べたことをそのままお伝えすると、納得されていた。

結果としては、価格を300万ほど下げる事になった。こちらから金額を下げる提案をするのは、少し言いづらい部分もあり、200万下げてもらえないかと交渉をした。だが、お客様の方から、むしろ300万下げて欲しいと頼まれた。お客様は自宅を高く売ることよりも、期間内に売り切り、新生活を始めることを優先したい気持ちがの方が強かった。覚悟が伝わった分、こちらも気持ちに応えたいとモチベーションがあがった。価格改定により、反響が来ることを願います。

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