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良い方と巡り会えますように

  • 2023.02.21
  • 新井 健史郎

電話営業のスクリプト作成

新入社員に今後の業務を覚えてもらう策として、まずは買取物件を1件仕入れてもらう方向性に決まりました。具体的には同業の仲介業者さんへ電話営業をおこない、物件情報をもらえるように動きます。自分は過去に飛び込み営業をして案件を作っておりましたが、更に効率よく案件を作るのが狙い。まずはどのような話をすれば仲介業者さんに情報を貰えるかを考えることに。

自分も売買の仲介をおこなっているので、これまでも同じような営業を受けた経験がありました。どのような会話をしていたか思い出しながら、電話をしてメールアドレスを交換して、欲しい物件の情報を伝える流れをイメージしてスクリプトを作成。ただ、自分ではこのような業務はやった経験はなかったので、全て想像でのスクリプトとなってしまいました。自分は業界にずっといるので会話や質問が出来ますが、未経験の場合は話せなくなってしまうのが心配で作成に手こずりました。

名案を頂きました

ひと通りマニュアルを作り終わり、たまたま芳賀とミーティングをしていた際にこの件について話しました。すると、「これは従来のスプリクト」と言われ、俺だったらこうすると名案を頂きました。僕は物件の条件面の話で会話を繋ごうとしていたのですが、芳賀の案は「相手の仲介業者さんのホームページの話題」などを振る内容でした。ホームページの内容を調べるのは一手間かかってしまいますが、営業を受ける側からすると物件の条件面を話すより心地が良いように感じました。

相手からしても、雑に営業されるよりも、会社の内容や業務内容を事前に調べている方が信頼をしてくれると思います。同じ業務ですが一工夫するだけで、効率や結果が変わるだろうと実感しました。実際に始めてたら、更に改善出来る部分も出てくると思うので、自分でも試して、少しでも効率の良い方法を探していきます。自分も同業の繋がりが増えて、情報を共有したり、アドバイスを貰えて助けてもらえた事も多いので、良い方と巡り会えるように頑張ります。

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