物件査定に行ってきました

今日は物件買取のご依頼をいただいて、船橋市のマンションへお伺いいたしました。両親の住んでいたお部屋をご売却されるとのことで、長男のお客様からのご依頼。ご家族での話し合いで一般の方に向けてではなく、不動産業者への売却希望をされていた。早速、物件の細かい内容や室内のコンディションを確認。バルコニーからの眺望が抜けており、陽当たりの良いお部屋でした。

これまでのお客さまとのやり取りで、ご売却に関して、不動産に関してをしっかり勉強されている方だと感じました。一般のお客さまがわからないような単語や、取引形態なども把握されておりました。今回のお部屋は、借地権、自主管理と少し特殊でしたので、物件についてのこと、買取についてのお話を僕の方からもお伝えさせていただきました。

テーマは買取の際に気を付けること

今回のお客さまへ、お伝えできる事はなにかを自分なりに考えて資料をお作りしました。高く売るためのアドバイス、業者の選び方、不動産会社に買取をお願いする際の注意点、トラブルにならないように取引をおこなうコツをご説明しました。お話しする中でわかりましたが、正直僕がお伝えしたかったことの5割ぐらいは、既にお客さまが経験されていたことでした。これから相談を始める段階ではなく、前から動かれていたようで完全にヒアリング不足でした。

ただ、話が纏まったあとのアドバイスはお客さまからも「助かります」と言っていただけましたので嬉しかったです。これまでの自分の経験から、お客さまに対してお伝え出来る情報はもっとあると思うので、考えながら接客に取り組んでいこうと思います。