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戸建の前に気になるものを発見

  • 2023.06.18
  • 新井 健史郎

戸建の内見

今日は以前自社の物件をご案内したお客さまからご依頼をいただき、中古戸建のご案内へ行ってきました。前回、マンションを見た際に戸建のご紹介もおこない、今回見にきていただけたので提案は大事だと思いました。まだ売主さまがお住まいになられている物件ですが、今日は売主さまがご不在の中でご案内となりました。お部屋はきれいにされており、クーラーも付けて下さっていたので、気を使って留守にしていただけたようです。

室内は築年数は経過しているものの、まだリフォームしなくても住めそうな状況でした。また、周辺の戸建てに比べてお庭が広く、ベランダを増築されておりました。お部屋も全て6畳以上あり、全体的に土地もお部屋も広めの物件でした。お部屋は問題なかったものの、買主さまは和室を気にされており、リフォームなど手を加えると予算オーバーとなってしまうため、今回の物件は厳しいとのことでした。

気になったのは、、、

マンションに比べて、普段から戸建の内見は少ないのですが気になったことがありました。今回の家の前には、ゴミ置き場がありました。この土地、ゴミ置き場は誰が所有しているのか?ゴミ置き場の目の前だと売りづらくなってしまうのでは?と疑問が浮かび気になりました。お客さまは検討外となってしまいましたが、次の機会に備えて帰りに調べることにしました。

ネットの記事でおしらべしたところ、ゴミ置き場の所有者は市町村の場合もあれば、個人の場合、共同で所有している場合もあるそうです。また、他の戸建に比べると1割ほど価値が下がってしまうこともあるようです。新築の販売時でもゴミ置き場が隣接している戸建は少し安く販売しているケースもありました。特殊な物件の対応をおこなうと新しい情報を得れるのでいいですね。まだまだ知らないことは沢山ありそうなので、勉強して知識も増やしていきたいと思います。

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