契約が決まってからのかつてないスピード感
明日、O様というお客様が物件購入の契約をされます。
その物件は元々2番手でしたが、紆余曲折あって無事に契約の運びになりました。お客様が購入したい物件が購入できて、担当としても嬉しく思います。
先週の木曜日に購入できることが決まってから、お客様とのやり取りのスピード感が今まで経験したことのない速さで進んでいて、思わず契約と決済が同時に行われるのかと錯覚してしまう速さです。
契約前で既に、銀行の本申込の書類で追加で出された条件についても全て揃っていて完璧です。
状況的にどっちが営業なのかわからなくなってしまいそうですが、仕事が早い人と一緒に仕事をするのは気持ちが良いと思いました。
O様は中国の方で、日本での滞在歴も長く日本語もペラペラです。
ただ、細かい日本語のニュアンスが難しいそうで、不動産の仕事をしている中国の友達が契約に同席して通訳してくれることになったそうです。
アライアンスを形にする為に
昨日、同席していただけるお友達の方と電話で話す機会がありました。
お話しを伺う中で、実はその方が元々O様の物件を探すお手伝いをされていたそうです。
にも関わらず、好意で相手の為に動く人柄は、さすがだと思いました。中国の方は仲良くなると、大体の方が決まって情が深いです。
話している中で、現在の仕事内容についてなど色々と興味深い話を教えて下さいました。
こんな人柄の良い方と一緒に仕事がしてみたいと思い、思い切ってオファーしてみると、フリーで仕事をしているということもあり、今度詳しく話をすることになりました。
私は今年から、会社の中でも脱ポータルサイトを掲げた営業展開を模索しています。
その中で最近ようやく、保険屋さんや他業界の知人の紹介でアライアンスを組む話を少しづついただけるようになってきました。
まだ形にはなっておりませんが、年内には絶対に形にします。
その為にはスピードと丁寧さ、O様のように相手が気持ちいいと思える動きをしようと思います。