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正確な情報を正確にお伝えする

  • 2023.07.28
  • 新井 健史郎

契約準備

週末のご契約に向けて仲介業者や売主と契約書や添付する資料の確認を行いました。買主さまからするときっと見ても分からない資料ばかりでありますが、物件の概要をしっかりと説明する事や、資料を集めて説明することが大事になります。お客さまにとって分かりやすく説明をおこなえるように準備を行いました。

契約書や重要事項説明書(物件の細かい内容を説明するための資料)を再度確認して、説明を頭の中で一通りイメージします。その中で自分がお客さんだった場合に「何が気になるのか」「どのような質問をしたいか」などを探します。物件の状況によってこのあたりは変わってきてしまうので事前の確認が大事だと思います。また、ご質問をいただいた際に答えられないと信頼を無くしてしまう可能性もありますのでしっかりと予習をおこなって臨みます。

焦った箇所もありました

今回、契約書を見直していてヒヤリとする部分がありました。販売している物件の支払い履歴を見ると、管理費、修繕積立金と別に「管理協力金1,500円」との記載が。販売しているチラシにはこのような費用の負担は記載していなかったこと、管理協力金について何のための費用なのかを知らなかったので、お客さまの総支払額が上がってしまうのではないかと思いヒヤヒヤしながら物件の情報を知らべておりました。

結果としては「管理協力金」は外部所有者(マンション内に住んでいない所有者)が負担する金額でしたので、実際にお住まいになるお客さまへの影響はありませんでした。マンションによって徴収する項目の名前が外部所有者負担費用ではないこともあるので気を付けたいですね。特に毎月の支払いの事はお客さまに対しては重要な部分になるので、入念なチェックをおこなっていきます。仲介の立場として、正確な情報をお伝えすることには特に責任感を持って引き続き取り組んでまいります。

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