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見積もりは難しい

  • 2023.08.05
  • 川畑 亮馬

見積書が届く

本日は、H様のリフォームの見積書が届きました。お願いしていた業者でインフルエンザが流行ったり等、小さなトラブルがあり、下手したら、お盆休みに入ってしまうんじゃないか?と不安な気持ちになっておりましたが、無事に届き安心しました。普段から仲介のお客様でご希望される場合は、いつもお願いしており、大きなリフォームをする場合は、メーカー見積もり(卸値なので金額が高い)→自社見積もりの流れで作成してくれます。

ですが、見積もり金額を見た時に、正直高すぎないか?と感じました。近年どのリフォーム業者も、物の値段上昇や人件費が上がったりなど全体的な金額が上がっているのは認識してしておりました。もちろん、スケルトンからのリフォーム、サッシをインナーサッシに変更等、一般的なリフォームよりかは、金額が高くはなるだろうな…とは想定しておりましたが、高めで考えていた予想より100万以上高い金額でした。

お客様のご希望に合わせる

今回1番感じたことは、物件探しだけではなく、リフォーム業者選びも、お客様のご希望をしっかりきく必要があるなと感じました。リフォーム業者もそれぞれ、リフォームは少し割高だけどめちゃくちゃ丁寧でアドバイスをくれる業者や、直職人さんで金額が安いなど、様々な特徴があると思います。小さなリフォームは一社でいいと思いますが、今回のような大きなリフォームの時は、全部ではないですが場合によっては相見積もりが必要だなと思いました。

いつも急なお願いでも交渉資料の見積り概算をすぐに作ってくれてるからや、いつも仲介のお客様はこの業者でお願いしているからなどは全くお客様のためにならないのだな…と思いました。部屋が新築同様綺麗には、当たり前の話ですが、それにプラスして何を望んでいるのかが大切でした。それが金額なのか、ワンランク上の設備や内装なのか、お客様によって考え方は違うので、カチッとハマるような提案ができるよう意識していきたいと思います。

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