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物件の契約までのストーリー

  • 2023.08.28
  • 嶋村 友章

なぜ自分が信頼を置いてもらえたのか

本日は事務所にて契約がありました。
元々は弊社の売主物件にお問い合わせをいただき、ご案内したのがお客様との出合いの始まりでした。
既に、他社さんの紹介で物件を何件か見ていらっしゃいましたが、お客様からの質問で、電柱に貼ってあるいわゆる「捨て看」を見てその情報が気になったが、実際どうなのかと聞かれました。
写真を見せてもらったところ、情報量は少なすぎるけど価格は割安感がある物件でした。

不動産会社の私ですら、少ない情報量の中で際立つ金額の割安感に目を引いたので、興味は湧きました。
自分自身も捨て看を見て問い合わせをしたことはないですが、恐らく私が不動産会社として直接、問い合わせをしても取り合ってくれないだろうなと思いました。
お客様も自分だけで内見に行くことに不安を感じていたので、だったら「身内を装って私が一緒に着いていきますよ。」と何気なく言った一言が、信頼を置いていただくきっかけになったそうです。

お客様からの有益な情報を頂く

そこから、ご実家のリフォームを検討しているので相談に乗ってほしいと依頼をいただき、弊社で依頼しているリフォーム業者のご紹介をしました。
ご実家のリフォームを年内中にしたいというご希望がある中で、なかなかお客様が良いと思う条件の物件が出てこなかったですが、今回ご希望に見合う物件に出会うことができて、私自身も自分事のように良かったと思いました。

お客様は、ワンちゃんと住んでいて私にも愛犬が2匹いるので、よく共通の話題になっていました。
今日も契約の合間にお客様がたまたま携帯のアプリから見ていたご自身の部屋の様子が何なのか気になりお聞きしたところ、それがペットの見守りカメラでした。
金額やシステムが気になったので、詳細をお聞きしたところ、コスパが良くお手頃価格だったので、お客様から情報を送っていただき、同じ物をすぐさま購入しました。
不動産において、有益な情報をお伝えするのが私の仕事ですが、本日は逆にお客様から有益な情報をいただきました。

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