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ポータルサイトの対応について考える

  • 2023.09.18
  • 嶋村 友章

メール返信文の見直し

不動産情報のポータルサイトを見て問い合わせのあったお客様に送るメールの内容を考えました。
自社の売主物件に対するお問い合わせとは違ったアプローチをする必要性があるのですが、昨年までポータルサイトのお問い合わせからのお客様への対応を担当していた際に、電話に出なかったお客様に対するメールは、元々作っていたメールをアップデートもなく、ただ送っていただけでした。
今回、新たにポータルサイトの対応をするにあたってメール文を見直す必要がありました。

というのも、以前は物件掲載数が多かったため、対応するお問い合わせの母数が多かったのですが、その時とは勝手が変わり掲載数自体も限られております。
問い合わせの数も少なくなるので、一つ一つのお問い合わせの対応を丁寧に行うという考えです。
以前の結果を振り返ると、電話からお客様が購入したというケースしかなく、メールのやり取りだけで成約になったことは一度もありませんでした。

気づきの中から改善をする

そもそも、お客様が物件に問い合わせをすると、どれだけの数の不動産会社から電話連絡があるかを把握しているのにも関わらず、電話に出なかったお客様への対応をおざなりにしていたのでは、結果がでる筈もありません。
ありきたりのメール内容では、返信しようと思わないです。
どんな物件に、どんなお客様が問い合わせをしてくるのかを想像しながら文面を考えるのは、電話の中で情報がすぐ入ってくる状況とは違い、なかなか難しいです。

メールの中に挨拶動画を組み込み、お問い合わせがあったお客様に返信する内容を考えました。
自分の中では良い出来だと思いましたが、代表に内容の意見を求めると、全然そんなことはありませんでした。
内容を詰め込みすぎて長文になっていたり、本文中のクリックしたくなる動線の構成ができてなかったりとの指摘があり、気づきがたくさんあったので、聞いておいて良かったと思いました。

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