比較できると面白い

本日は、O様のご案内がありました。１件目の内見で、希望時間に内見をしておりましたが、その時間帯に２社不動産会社の時間が被ったりして、場所が良い物件は案内が多いな！と思いつつ、バタバタしてしまい、O様にはご迷惑をかけてしまいました。そうなると、内見もじっくり見ることができず、早く見ないと！という気持ちになって焦ってしまうので、売主業社にはしっかり内見時間を管理して欲しいなと強く思いました。その後に、２件目の物件を内見したのですが、実は内見前から行くのが楽しみでした。

それは同じマンションで、3部屋売り出しており、売主業者が全てバラバラだったので、比較対象になって面白いだろうなと思っていたからです。実際に内見すると、2,3,7階と階数の違いもありましたが、お部屋のコンセプト自体が全く違っていました。シンプルなパターン、造作などをしているTheリノベーションなお部屋、低コストで室内リフォームだが物件価格が安いと、わかりやすく比較することができ内見できてよかったなと思いました。

反応にヒントが

実際に比較してみると、O様と奥様が求めている本当のお部屋の条件が目に見えてきました。日当たりはもちろんですが、水回りの動線をかなり意識して見ておりました。オーソドックスな物件だと玄関から廊下が伸び、廊下側に洗面台やお風呂がある物件が多いと思います。ただお話を聞くと確かにリビング側にあるのも、理にかなって使いやすいなと思いました。

その他にお話をしていく中で、O様から川畑さんだったらどっちがいいですか？という質問がありました。僕なりのお話をしましたが、どっちつかずの回答をしてしまい、僕らしく無いなとお話をしてから少し後悔をしました。全て事実だけをはっきり言うだけだと、ただの伝言マンになるだけなので、常にプラスして僕自身の考えを持って、ご案内に挑みたいと思います。