久々会いました

本日は、媒介を預かっている新小岩の戸建てのY様と今後の方向性を話し合うべく、打合せしました。Y様はかなり仕事が忙しい方で、今年はオーストラリアに行っている期間が長く、しっかりお会いして打ち合わせするのは、初めてでした。先日お電話で軽くお話ししましたが、資料を交えながら話さないとわかりにくいところがあるのと、かなりの期間お会いできていなかったので、現状のお話も伺いたく、日程を調整していただきました。

実際にお会いして話してみると、去年初めてお会いしてからと比べると、かなり状況が変わっていたんだなと思いました。海外で２社、会社設立などをしていたためバタバタしていたみたいで、そりゃー忙しくなるわと思いました。現に僕自身も子供が産まれたり等、生活環境がガラッと変わったりしているので、しっかり状況をお伺いする必要があったなと思いました。

難しい決断

和やかな雰囲気で打ち合わせは進みましたが、媒介を預かっている物件について、今後どうするか？というお話になり、大変言いにくかったですが、厳しいことを言う必要がありました。理由は、売出当時は、周辺に築フルの平屋中古戸建をリノベーションしたような物件はなく、希少性がありました。再建築不可な物件で住宅ローンが使えない等ありましたが、一定層のニーズがあり、反響やPV数はかなりありました。ですが今年の9月に新着物件で似たような物件が出てきました。

その物件の方が金額が300万円安く、リフォームの質を落として、その分金額を安くしたのかなという物件でした。かならずこの物件が比較物件になると考え、出てから気にしておりました。ニーズにがあるとはいえ、誰もが買える物件ではないので、その物件と比較して、メリットとデメリットをお話しさせていただき、僕なりの提案をお話しました。今後どうな形で売り出すのかは、しっかり考えて判断したいとのことでしたが、やはり面と向かって、意見を話し合うことは、相手の気持ちを理解するには大切だなと思いました。