
強化転換
本日は、会社としての今後の展開について芳賀代表からお話がありました。今後、仕入れを強化したい、という話はたびたび聞いておりました。仕入れを強化をするために、営業の嶋村さんの強みを生かし、嶋村さんの業務をできる限り仕入れ中心にしていく覚悟も聞きました。そして、仕入れを強化した後の販売についても話し合いました。その話とはちょっと違う軸でリノベーションについても力を入れていくとなっていましたが、話を聞いていくと描いていたものが少しずつ違ってきてしまっていました。そのため、会社としてのグランドデザインを改めて確認していきました。リノベーション物件については、これまでは、なんとなくのコスト感覚の中でいいものを作っていこう、というアバウトな感じになっていましたが、今後は販売価格を先に決定し、リノベの予算を出し、作っていくという流れになると聞きました。
整合性はすべての信頼の始まり
これまでのように、仕入れ金額や物件の広さ、外観などによって臨機応変に変更する部分はありますが、基本的には、「手がける物件数を多くし、販売サイクルを短くするため」というのがベースになってきます。そのため、一つの物件にかけられる時間が少なくなり、一つ一つパースを確認しながら作り上げていくというよりも、相性のいい素材をストックしていき、パターン化していくほうがいいと感じました。また方針が定まってくるとそれを打ち出すHPやYouTubeなども変えたほうがいいという話になりました。
「こうしたい、こうみせたい、こうさせたい」ちょっと乱暴ですが、こういった思いの部分が一致しないと矛盾を生んでしまう気がします。整合性はすべての信頼の始まり。こんな心のメモを残しつつ、また考えていきたいと思います。