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買主はどんなひと!?

  • 2023.11.26
  • 新井 健史郎

物件調査へGO

今日は仲介業者さんからご紹介いただいた物件の調査へ行きました。駅から25分と遠い物件でしたが、実際に歩いてみるとやはり遠く感じました。寒さも増して雨も降ってきたので、余計に辛く感じましたが、物件の外壁の状況、エレベーターやメールボックスなどの修繕、周辺環境に関しては想像よりも良い状況でした。

お部屋の前に行くと、売主さまと仲介業者さまが待ってくださっておりました。お部屋の中は荷物はありませんが、状態は築年数相応。フルリフォームが必要だという判断でした。間取りは事前に予想したものとは異なりましたが、「これはこれでいい」と思える使いやすい間取りでした。お風呂の入り口が少し段差になっており、床を上げた場合の天井の高さや、梁の位置を確かめてリフォーム後をイメージしました。

住む方のイメージ

調査を終えた帰り道、物件の販売方法について芳賀とミーティングをおこないました。仕入れの金額、販売価格、リフォームコンセプトなどもおおかた一致していたので、これまでの経験も踏まえ、この金額なら仕入れたい金額を明確にしました。金額の後は仲介業者さんへどのように回答をするか、物件はどのような方に需要があるかをイメージしていきました。

このイメージが大切とのアドバイスを受け、想像しました。イメージとしては過去のお客さまであったように、「高齢の方が広い部屋を売却して、コスト縮小のために住み替え」「賃貸で近くに住んでいる方が将来的なことを考えて住み替え」などが浮かびました。おしゃれなリノベーションに力を入れるというよりは、少しでもコストを抑えて販売価格を安く出来た方が喜んでもらえそうです。今後も住むお客さまのイメージを大事におこなっていきます。

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