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自分で販売すると

  • 2024.03.16
  • 新井 健史郎

再本審査

今日はお客さまの本審査がありましまので、池袋の喫茶店へ行ってきました。お客さまと金融機関の担当者を待ちました。約束の場所で待ち合わせをして店内に入ると、列が出来ておりました。さすが、土曜日の池袋です。お客さまが池袋に土地勘があるようで、他の喫茶店を教えてくれました。そちらは空いているようでしたので早速手続きに入っていきました。

まずは金利の説明やローンの商品説明からありました。金利が6段階に分かれていることなどは自分も知らない知識でしたので興味がありました。今回のお客さまは自己資金を多く出されていたのと、融資期間も10年、借入金額も500万円と少ないので良い金利になるのではないか?といったお話でした。このような細かい知識までは我々営業にはないので、お客さまが銀行担当者と直接やりとりするのも悪くないと思いました。

リスクヘッジと想い

今回のお客さまは事前審査は当初承認になっておりましたが、本審査で物件の指摘を受け否決となってしまったお客さまでした。その他の条件も重なり、金融機関はだいぶ絞られてしまっている状況でした。少ない中でも通すこと、安いところを提案することが求められていると感じました。本審査がダメだった場合の次のアクションもお伝えさせていただきました。契約時の内容とは少し変わってきますが、弊社としてもここまで動いていただいたお客さまに買ってもらいたい想いがあります。

幸い今回は買主さまと売主の弊社が直接のやり取りとなっておりますので、どちらも合意があれば内容の変更も対応がしやすいです。間に仲介業者さんが入っている場合はこうはならないと思うので今回は不幸中の幸いでした。直接販売をおこなっているメリットの部分も改めて感じましたので、今後の物件も自分で販売出来るように備えたいです。

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