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知らないことを教えられるように

  • 2024.01.27
  • 新井 健史郎

築浅物件のご案内

今日は午前中から千葉市の物件へご案内に行きました。久しぶりのお客さまとの内見で、うっかりスリッパの準備を忘れてしまいました。先に売主さま側の仲介業者さまへ相談すると、快く「こちらのお使いください!」と助けていただけました。嫌な顔ひとつせずに、ここまで気持ちの良い対応をしていただける不動産会社さまでしたのでどこかで力になりたいと早速思いました。

お客さまとお待ち合わせをしてマンション内へ入りました。まだ築5年で400世帯ほどある大規模マンションなので、エントランスからおしゃれでした。本を読むスペースや、ラウンジなどもあり、自分でも心躍る物件でした。広いのでエレベーターも乗る場所を間違えると部屋にたどり着かないようになっていました。管理人さんにも確認して迷路のようなマンション内を攻略してたどり着くことが出来ました。

売主さまへ確認

室内を見ても状態もすごく良く、バルコニーも広くて、クリーニング程度ですぐにお住まいになれる物件でした。今日は売主さまも室内へいらっしゃいましたので、気になっていたことを直接質問出来ました。築浅で3DKの間取りが珍しかったので元からなのか、目の前のグラウンドの音などはどうか、と言った点でした。住んでいた方に確認出来るのは居住中物件の強みだと思いました。

内見終わりに買主さまへ確認をすると、是非進めたいとのことでした。ローンの方がまだ明確に計画を立てられていなかったので、今後のやり取りについてをお調べしてご説明しました。購入者の娘さまだけではなく、ご両親との親子リレーといった形で今回は融資を組むことになりそうです。今日は同席されていなかったお父様も、親子リレーが出来ることに驚いていたようなので、知らないことを状況によってご提案出来るように知識を身につけていきたいと思います。

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