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精度を上げたい

  • 2024.02.25
  • 新井 健史郎

机上査定との差

今日はご紹介いただいた物件の現地調査へと行ってきました。朝や夕方よりも昼間の方が不思議と寒く感じ凍えながら物件へ向かいました。雨も降っていたので写真を撮るのも一苦労かかってしまいます。早く着いてしまったので、エントランスの中で待っていると、入り口が2つあることに気が付きました。今回の該当住戸も反対のエントランスの方が近そうでしたので、向かおうとしたところで担当者さまに声をかけて頂き、ご案内してもらいました。

結果としては机上査定よりも数字が下がってしまう上記となりました。下がってしまうケースは少なく、あってはならないことだと思いますが想定外のことがいくつか出てきてしまいました。室内には梁が多くありました。また、水回りも20センチほど上がっておりました。普段は床を全体的に上げてフラットにするのですが、梁があるため上げることは出来ないと判断しました。

情報収集とヒアリング

もう一つの要因としては残地物の量でした。普段の量とは違い、おそらくトラック1台では難しいのではないかといった量の残地物がありました。これらは担当者さまへしっかりとヒアリングを行ったり、メールの文章などをしっかりと把握出来れば防げることだと思いました。精度の高い机上査定を出すには、情報収集とヒアリングをしっかりおこなうことが大事だと感じました。

このように精度が悪くなってしまうのは、ご紹介していただいていることもあり、良くないことだと思いました。逆の立場に立つこともあるので、気持ちもわかり大変申し訳ないと感じました。大切なお客さまを振り回してしまうことにもなってしまいます。今回は机上査定の段階から、会社の査定ともズレがあったようなので、反省してもう少ししっかりと確認を行っていきたいと思います。

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