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土日の電話営業

  • 2024.02.26
  • 嶋村 友章

繋がらない電話

物件を仕入れるため不動産会社への電話営業をしましたが、土日は休みのところが多く、つながらなかったり、営業時間外を伝えるアナウンスの嵐でした。
同じ不動産業界でも、売買や賃貸の仲介屋さんは土日はお客さまの案内で忙しいですが、それ以外の買取専門の業者や収益専門、管理業のみなどの業者さんは土曜と日曜は休みの業者さんが多いです。

かけてもかけても電話がつながらないと、出ないことが分かっているのにかける意味があるのかと、どうしても自問自答してしまいます。
ただ、休みであるが故に、経営者が自身の携帯に転送していて、時間差で折り返ししていただける方も多く、そこがチャンスだと思いました。
折り返しの電話で仕入れの営業と分かると「休みなので」と、不機嫌な方が体感で7、8割ですが、その逆は話を聞いていただける方です。

目的のためにアンテナを張る

幸運にも折り返しを頂けた方で、ちょうど物件があると返答があった方がいらっしゃいました。
詳細を伺うと、45坪という広い部屋の特殊な案件でした。
元々、電話をかけた不動産会社があるエリアが都心だったので、その物件もやはり都心でした。
極端に広い部屋というだけでライバルは減り、立地が都心なので、自分からするとテンションが上がる情報です。営業しても電話に出ない中で、かけていて良かったと思いました。

仕入れの場合、行動量で案件の数は結果が変わると思います。
直近でお客さまの再案内に行った先の大手仲介さんに、買取案件があったら情報を下さいと伝えてました。すると早速、案件の相談の電話をいただけました。
新規の電話営業をするだけがルートを作る手段ではないので、何かのきっかけで生まれた関係性から情報をいただく方が気分が上がります。
物件の仕入れがゴールなので、常にアンテナを張ることが大事だと感じました。

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