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小田原へ

  • 2024.04.12
  • 嶋村 友章

富士山を間近で眺めながらの雑談

以前ご自宅を購入してもらったお客様であり、飲み仲間でもある方からの紹介で、売却依頼を受けた方のご自宅に伺うため神奈川県の小田原に行きました。
普段、地元の埼玉から小田原行きの電車に乗ることはありますが、小田原駅に降り立ったのは初めてでした。
駅に着くと車で迎えに来ていただいて、そのまま地元の人しか知らない海鮮丼が売りのお店に連れて行ってもらいました。
平日だというのに店内は人だらけで賑わってました。

お店に着くまでの道中、これから売却する物件のことではなくお客さまご自身のことについて、話を色々と伺っていました。
普段の休日の過ごし方を伺っているうちに、なぜ千葉から引っ越しして神奈川で物件を買ったのかお聞きしました。
お客さまは子供の頃から一人で、山にキノコを採りにいったりしていたそうです。
もともと自然が身近にある環境で過ごしてきたからこそ、この場所を選んだということを話していて改めて感じたそうです。

期待に応えるため

その後、役所調査のため、ご自宅がある二宮駅の役場に連れて行っていただきました。
お客さまを連れ回して動いていただくことは、普通では考えられないことなので申し訳ない気持ちでした。
ただ、そのおかげでお客さまについてはもちろんのこと、自分が知らない小田原や二宮のエリアの良いところを存分に教えていただくことができ良かったです。

ご自宅にて購入時の物件資料を見ながら、買ったときの不動産会社に依頼する選択肢もあるのに私を選んでいただいた理由が気になりました。
正直それも考えたそうですが、紹介者から「いい人いるよ」と声をかけてもらったそうで、せっかくだからと前回、来社いただいたとのことでした。
お二人の信頼と期待に応えるためにも、思い入れのあるご自宅を早く高く売りたいと思います。
帰りも送っていただき、手土産までいただいてしまい、どちらが営業マンか分からないほどのお気遣いを受けた分は必ず仕事でお返ししたいと思います。

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