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査定は大変

  • 2024.03.26
  • 事務員・マキ

唸っていた芳賀代表

芳賀代表が頭を抱え、唸っていたので、「どうしたんですか」と聞くと、渋谷と世田谷の境あたりにある物件の査定の金額を決めるのに、考えに考え抜いていた、ということでした。いつもはできるだけ安く買ってきて、リノベの費用を確保したいというのがあります。しかし買えなかったら機会損失。そのあたりを丁寧に説明していただき、私もノリで査定に参加してみました。すると、いつもより3倍早口で平米単価、成約事例、損益分岐と計算してくださいました。嶋村さんもぶつぶつ。この計算がみなさん本当に早いです。私は頭の中で数字を思い浮かべてはみますが、全然ついていけずに、いつも気づくと計算を諦め、皆さんの結論を待っています。そんなこんなでいろんな数字を改めて検討。販売価格やリノベーションの費用ももちろん考慮し、さらに物件の管理や実際にいったときの情報なども盛り込んでくださいました。

最後は気持ち

経営はもちろん、営業もしたことがないので、臆病な私は赤字を一番避けたいので、最低売れるであろう金額の想定とコストを最重視していました。しかし、芳賀代表は、物件の特徴に目を向けて最大値の利益を重視していました。さらにはいままで手がけてこなかったエリアだったということ、営業のやりやすさなども考慮されていました。なるほど。一つのものに含まれた多数の可能性。こういったものを見つける広い視野はとても大切だと思いました。その後も、話し合いは続きましたが、どんどん金額は高くなっていきました。私が考えた金額から450万、嶋村さんが出した金額から350万あがったところで査定金額決定になりました。芳賀代表のどうしても買取したいという気持ちをヒシヒシ感じましたので、いいご縁につながればいいなと思いました

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