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効率の良い仕事とは

  • 2023.03.16
  • 嶋村 友章

3年ぶりの電話営業をしてみて

本日は投資物件を販売していたころにしていた、名簿のタテ打ちの電話営業をしました。打つ先は不動産会社で、目的は自社でリノベーションをし、再販売をするための買取物件を探す為です。ひたすら電話を打つこと自体、約3年ぶりです。不安とワクワク感が入り混じっていましたが、そこは6年間ひたすら電話営業をしていたのもあり、体が覚えていて電話営業の楽しさを思い出しました。

30件ほど電話してみて感じたことは、架電先の不動産会社の大半が賃貸の管理会社か戸建ての建売の分譲会社で、自分が求めている仲介をしている会社は全体の2、3件で非常に効率が悪いと感じました。幸い話はでき、条件を送るためのメールアドレスは2件聞けましたが、手応えは感じませんでした。このままかけていても時間だけがすぎて、結果はついてこないということが目に見えていて、電話営業をしたというだけの満足感で終わってしまうのが嫌でした。

作戦次第で結果は変わる

仮説として考えたことが、このまま用意されていた不動産会社の名簿を打っているよりも、過去に自分と関わったが、今は定期的に連絡を取ってない方達に電話をした方が成果になるのでは?ということです。早速、机に眠っている名刺を引っ張り出しかけてみました。

結果は10件かけてみて全ての方と話ができ、買取物件の条件メールをお送りすることができました。具体的な査定も1件いただき、戦略次第で結果がだいぶ変わることを実感しました。過去に案内しただけという浅い関係性の方でも、意外と話を聞いていただけて、可能性を感じました。自分が“名刺の整理をしないズボラな性格”だということは大きな声では言えませんが、この時ばかりはそんな性格だからこそ宝になって良かったと思います。まだ名刺は沢山あるので、明日も地道に名刺から電話営業をして、まずは一本仕入れます。

 

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