3つの視点
本日は営業のメンバー全員で鈴木社長のセミナーに参加。日報ブログや動画での挨拶動画、YouTubeでの不動産チャンネルの開設、動画での物件案内、公式LINEでのお客様とのやり取りなどを教えていただいている大阪の不動産会社の社長さん。電話対応をNGとして、基本的にはLINEのみでしかお問い合わせが出来ないなど画期的な試みを色々とされており、今回のセミナーでも多くの事を勉強させて頂いた。
その中で、3つの視点で見る事の重要性についての話があり、全てに通ずるお話だった。分かっているつもりでも、実行出来てない自分に気付く。一つは主観。もう一つは、お客様からの視点。そしてそれを俯瞰で見た客観的な視点。主観のみでは独りよがりになってしまう。2つだけの視点では周りが見えなくなる事だと理解した。そんな中、自分ごとに置き換えて考えると顔から火が出るほど恥ずかしく、情け無くなってしまった。
俯瞰で見た自分は恥ずかしい
自分のダメな部分として、お客様の疑問やご不安に対して最大限お調べをしてご説明をしたい気持ちがあり、行きすぎて情報過多になる事がある。そして、俯瞰の視点でそれを見るとお客様は困った顔をしている姿が見えた。動画撮影でも初期に失敗している。投資方法の簡単なご説明のつもりが20分ほどの動画となっていた。パワポや文字の動きをつけて飽きない工夫をしたつもりでいた。ただ、数分以上の動画は見る気を失うと言うお客様の視点を忘れており、独りよがりだ。
鈴木社長のお話では日報ブログはその練習でもあるとの事だった。前後半各400字それぞれのパートをさらに2つに分ける文構成。理由はスマホで一回のスワイプで読み終われる長さで、文章を削って読み易くする為。そして身近な誰か1人に向けて書く事。不特定多数に読んで貰うつもりで体裁を繕って書くと失敗も隠したつまらない物になる。結局誰にも興味を持ってもらえない。つい忘れて独りよがりをしがちだが、改めて自分を見つめ直せた。鈴木社長、今日は本当にありがとうございました!