考えることを考える
今日は、株式会社グラウンドの鈴木社長(@kojisuzuki77)のセミナーがありました。
テーマは「考えることを考える」
うん!ちょっと待ってどう言うことだろうと私も正直思いました。
先に感想ですが、わかったようでわかってない。それでもわかろうとすることは、大切だと思います。
具体的な内容は、人間関係とは何か、コミュニケーションとは何かなどを、定義することが大切とおっしゃっていました。
そして、考えうえで、もう一つ重要なのが、自分目線、相手目線、俯瞰的な目線になります。
これは世阿弥の我見、離見、離見の見に似ている感じでした。(大丈夫です。賢そうに見せているだけです。)
もう少し噛み砕くと、客観的に物事を見るようにするということです。
たとえば、お客様にLINEの返信ひとつでも、お客様に送ろうとしたものを、一度、俯瞰的に見る。そうすることで、見えてくるものもあるとのことです。
今回のセミナーをどう活かすか
鈴木社長は、セミナーの中で、「何かのきっかけになればいい」とおっしゃっていました。
そして、正解とは、また、これはないと判断するのも正解とおっしゃっていました。
きっと、これだけでは、クエッションマークがついてしまいますが、とにかくこれも「考える」必要があると思います。つまり、正解ってなんですか?
もしかすると、正解なんてないのもしれませんが、自分のなかに、正解の定義を作ることは必要なんだと思いました。
今日、この日からまた新しい考えが、私の中にインストールされたので、自分自身の可能性が楽しみです。