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自ら動く大切さ

  • 2023.06.24
  • 藤居 琢也

K様のご物件の買取査定

出社後、真っ先に取り掛かったのは、先日業者の買取も視野に入れてご検討頂けるとのお話となったK様のご物件の買取査定の依頼。
今までにお付き合いのあった業者様に始まり、10年ぶりのご連絡となる業者様もあって、担当者の方も辞められている方もチラホラ。投資用マンションをレインズに登録すると、ご連絡が来る方の9割は買取。しかし、良い金額の業者さんはまずいない。
仲介業者様からのご連絡はほぼ無い為、コチラから動く必要がある。

5社様にお声かけさせて頂き、直ぐにご連絡があったのは3社。しかし目線には届きそうもない。そんな中、金額を頑張って頂けそうな業者様からのご返答。正確な査定金額を出す為に金融機関の評価出しをしてみますとまで言っていただけました。どの不動産業者も投資用ワンルームマンションの買取は可能。しかし、買取金額が伸びる業者様は少ない。付き合いのある仲介業者から彼等の元に持ち込みがある為、コチラから探さなければ見つからない。

換地処分と引き渡し日

午後は日曜日にご案内予定のI様へのご紹介物件の内見時間の調整と売主側仲介会社様への聴き取り。ご紹介する物件は大半が千葉県主導で再開発がかかっている木地区のご物件。しかし、とある物件で少し考えさせられる事があった。その物件は複数のお部屋が売り出されており、偶然ご優秀な売主側業者様にお問い合わせをした際「ココは仮換地上に建てられている物件で、今年9月末で換地処分が実行される予定なので、9月末以降に3ヶ月程登記が出来なくなると聞いています」との事

ご紹介前に聞いていなければ間違ったスケジュールでご提案をしていた。ありがたい。その後別の号室を出されている業者様にもお問い合わせ。すると「お引き渡しが9月末以降となります」と事。換地処分が終わらねば所有権移転も出来なくなるのでは?とお伺いすると、そんな話は聞いてませんとの事。換地処分はやはりありましたが、売主業者様の言う事を鵜呑みにせずに、自分で確認しなければ痛い目に遭うと肝を冷やしたました。

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