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居住用とオーナーチェンジの違い

  • 2023.07.25
  • 川畑 亮馬

契約で焦る

本日は、C様の契約がありました。今回の物件は居住用ではなく、オーナーチェンジ(賃貸中)の物件でした。買主仲介でのオーナーチェンジ物件は初めてでしたが、代表芳賀のお客さんの物件や、売主仲介でオーナーチェンジ物件を何度か取り扱ったことがありました。そのため、あまり知識がない賃貸について不安な気持ちは、多少はありましたが、一般的な売買とそこまで変わらないでしょと思っておりました。

無事に重要事項説明書と売買契約書の読み合わせが終わり、売主様が来社したので、確認事項や今後の流れをすり合わせいたしました。賃借人に対して、所有者が変わる通知などは売主様がやってくれるということで、助かりましたが、一つ大きな僕の認識違いがありました。それは保証会社についてです。僕の認識としては、希望をすれば現所有者から新所有者へ当たり前に引き継げるものだと思ってました。ですが、売主様へ確認したところ、保証会社に確認は必要ですが、引き継げない可能性が高いと言われ、焦りました。

初めての作業は慎重に

理由は、不動産会社が賃貸管理に入るや、法人に対してであれば、引き継げるのですが、個人に対しては、引き継げない保証会社を利用しているそうです。正直その話を聞いた時、そんなことあるんかと疑いました。すぐさま青木さんに確認したところ、小さい保証会社や不動産会社がやっている保証会社はよくあると言われ、純粋に僕の知識不足だと気付かされました。

今までの契約を思い出すと、個人から個人、個人から不動産業者、不動産業者から不動産業者しかやったことがありませんでした。そのため今回は、想定と違ってしまい、一歩二歩遅れてしまいました。初めての業務や内容に関しては、慎重になって確認しながらやる必要があるのだなと思いました。決済まで期間がありませんので、全て間に合わせられるようしっかり動きたいと思います。

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