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お客様から喜ばれる為には?

  • 2023.08.06
  • 嶋村 友章

助っ人の営業ウーマン

今日は川口エリアの物件案内に行きました。
お客様が中国の方と言うこともあり、お客さんつながりで知り合った不動産会社でフリーとして働いている中国人のRさんにも来ていただきました。
Rさんは宅建を取って、不動産会社で働いてはいるものの、会社の人は仕事を教えてくれないそうです。
それならと、「今度、中国の方を案内するけど一緒に来ますか?」と話したら、即答で行きますと答えてくれたとても勉強熱心な方です。

今日、案内するお客様とお会いするまでの道中、感動的なエピソードをお話してくださいました。
Rさんが4年前に戸建てを購入された話なのですが、某有名建売業者の営業マンから、来日3年が経つ頃に話を聞いて、それから永住権を取得できる年数の7年後に、その営業が永住権を取れることを覚えていて連絡があったそうです。
もちろん、その間は物件情報のメールは送られてきていたそうですが、その出来事に感動してRさんはその営業マンから家を買ったそうです。
その話を聞いて、僕も衝撃を受けました。

言語の重要性

本日ご案内するお客様にお会いすると、その瞬間からRさんは中国語で挨拶しました。
すると、お客様は分かりやすく、すぐさま満面の笑顔になりました。
その光景をそばで見ていた僕は、言葉の力ってすごいと思いました。
お客様は親子で、娘さんは日本語が母国語と言えるようなほど流暢ですが、もともとお母さんは中国語の方が話しやすいようです。
Rさんとお母さんでずっと中国語で話していたので、何を話しているか僕はさっぱり分かりませんでした。

僕も中国語を話すことができたら、お客さんから喜ばれると思いました。
最近、日本人の方よりも中国の方をご案内することが多いので、少しずつ覚えていこうと思います。
ちょうど本日、中国のお客さんのSさんから、住宅購入を考えている同僚の中国の方を新たに紹介していただきました。
LINEよりもWeChatを使う機会が日増しに増えている気がするので、宅建の勉強の次は中国語を学びたいと思います。

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