意外な事実

本日は、自身初のお客様インタビューに行きました。
と言っても、インタビュアーは代表の芳賀なので、私は物件を購入して頂いたお客様の担当として同行し、ほぼ隣に座っていただけです。
ですので、私自身は緊張というのも特に無くインタビューという新しい取り組みの中で、普段のやり取りでは聞けないことが聞けるワクワク感に満ちておりました。
O様にインタビューを依頼した際は、緊張すると言いながらも快諾頂けたので、本当にありがたいと思いました。

物件問い合わせから、今後の改善点まで一連の流れを話して頂いたのですが、話を伺う中で自分自身が思ってもおらず、一番驚いたことがありました。
それはお客様がホームズから問い合わせをした後に、営業として僕に頼んでみたいと思ったきっかけが、一番最初に送った約20秒の挨拶動画だったとおっしゃっていたからです。
その時の動画を見返してみても、改めて表情が硬くぎこちない動画でした。

思いは伝わる

当時を思い返すと、社長に動画のダメ出しをされ、奥さんに相談して表情の作り方のお手本をレクチャーしてもらうほど、上手な動画ではありませんでした。
しかし、その動画がきっかけでお客様に安心感を与えられたそうです。
例え下手くそでも、気持ちは伝わるのだと分からせていただきました。

O様は、「私は日本語が上手くないけど、嶋村さんは私が言いたいことを理解してくれる」とよく言ってくれます。
不慣れだと言う日本語を伝えようと一生懸命に話してくれているので、私もそれを精一杯、理解しようとすると案外ニュアンスで伝わります。
全ては、気持ち次第なんだと勉強させていただきました。
O様からは今までも、相手に対しての気遣いからWeChatの使い方まで色々と勉強させていただきましたが、インタビューを通じて、一生懸命な気持ちがあれば思いは伝わると教えてもらったような気がします。