当初の予定も大きく変わる

本日はM様のご契約。現在の駅近戸建てのご自宅をご整理され、今回のご契約頂いた物件にお住み替えのお客様。当初お問い合わせ頂いたエリアで物件をお探しであったものの、予算が全く合わず、現在のご自宅が広過ぎるが故に荷物も多かった。荷物が入る広さがどれぐらいか分からない為、自宅の中を見て欲しいと申し出ていただき、私が必要な広さをお伝えした。お一人暮らしであるものの、荷物をご整理頂いても2LDK〜3LDK近くが必要。

多趣味でいらっしゃり、生まれ育ったご自宅。どうしても捨てる事が出来ない物や思い出が詰まった物が多いM様。優先順位の1番をお広さにするのであれば、路線は替えずに郊外の物件まで行かなければ難しい旨をお伝えし、一度内見をしてみませんか？と言う話から本日ご購入いただく物件と巡り合っていただけた。急がれて居ないと言われていたが、やはり不動産はご縁。まさかの2回目のご内見で「この物件に決めました」とのお話となり、本日を迎えた。

ご縁が続きそうなお客様

脚と腰が悪いとの事で、ご契約前にお車でお迎えに上がり、送迎をさせていただいた。車中では、今回ご契約いただくこととなった物件の最初の案内の日に私が撮影した室内ご説明動画を何度も見返しイメージを膨らませて来たお話を伺った。「藤居さん。あの部屋の動画、何度見てもやっぱり良かったです！」とのお言葉を頂け、改めてご案内後の室内動画撮影の意義を実感できた。

ご契約はスムーズに終わり、ご帰宅の際もお車でお送りさせていただいていると、自宅の売却した資金と今回ご購入された資金との差額が手元に残る為、不動産投資用の物件も教えて下さいとの話までいただいた。また、私を選んで頂けた理由を伺うと、M様が冗談のつもりで言われた住み替え先エリアの大人の遊び場のご質問に対して、私が真面目に調査・報告したのが面白かったとの思いも寄らないご返答。このお答えも冗談なのかも知れないが、記憶に残るお客様とのお取引で、終始笑顔でご契約を終了出来た。